福岡 居酒屋
福岡は、ふつうの居酒屋でもホントおいしいんだよ。
ハズレがほとんどない。
という弟と、祇園の居酒屋へ。
弟が頼んでおいてくれた「透明なイカ刺し」。
奥様大喜び。
胡麻サバ。
こちらはタレをかけて食べるスタイル。
鶏天は、450円ですよ。
胸の天麩羅を、からし天つゆで食べるのが、
こんなにもウイスキー・ソーダに合うものか。
今回の旅行中、一番おいしかったのではないかと噂される
「関あじのお造り」。
これは・・・すごい!
青背の香りをかすかに持った「鯛」だよ、むしろ。
僕らが苦手な「刺身の脂感」が全くなく、
「脂」と「青背」が苦手な奥様は、ものすごくショックを受けていました。
厳密にいえば博多グルメではないけれど、
これは絶対食べるべき逸品です。
見よ、この透き通った身を。
これが鯵だぜ?
先ほどのヤリイカは、ゲソを天麩羅にしてくれます。
刺身のイカなのですから、食感といい味わいといい、いわずもがな。
写真とりわすれましたけど、もちろん鯵も頭や中骨をサクサクに揚げてくれます。
美味~。
「鶏」も本当においしいですね、福岡は。
ぎゅっと味が凝縮してる。
炭火で焼いただけの鶏にレモンを絞って。
いやはや堪能しました。
博多の居酒屋恐るべし。
あまりにも楽しかったので、もう一軒。
店をでてすぐのところにあった「旭軒」さんに入り、博多名物ちび餃子を。
お通しは定番「酢もつ」。
カウンターには山盛りの手羽揚げ。
天草出身の大将によると、完成まで3日かかるのだそうです。
レモンサワーを飲みながら大将と話し込んでいる間にも、常連のおっちゃんが現れ
この皿の手羽、ほぼ全部を買っていきました。
脂が落ちて、さながら「ジャーキー」のようになっているので、冷蔵庫にいれておき
日々の酒の肴にしている常連さんが多いのだそうです。
いろいろな食文化があるもんだな~。
旅はしてみるものです。
餃子、うまし!
永遠に食べていられるよ、これ。
サクサクとジューシーで軽い、スナック感覚。
これは30個頼んだ後で、もう20個追加したときの写真。
最高ですよ、博多。