徒然日記
ここのところ気になったことを徒然なるままに。
朝の連続ドラマ「あまちゃん」が終わり、しばし呆然としていた女房殿。
通勤時、車の中で「あまちゃんオリジナル・サウンド・トラック」を聴きながら「ロスト・シンドローム」の治療に努めていますが、彼女の推しメンである「キャンちゃん」カラ―「紫」のステッカーがCDに付いていたことで、病状は一気に快方へと向かっています。
僕はと言えば。
2004年のNHK大河「新撰組!」にて、堺雅人演ずる「山南敬助」に出会って以来の衝撃「リーガル・ハイ」の「2」が始まると聞いて浮かれています。
「半沢直樹」は、わが家的にはさほどの視聴率ではなく、支店長が飛ばされたあたりでなぜか観なくなってしまいました。
そういえば、わが母親は「新撰組!」で「山南敬助」が切腹した時、「山南さんは、なにも悪くないのに!」と言って、以降観るのをやめてしまいました。(笑)
「ゴールデン・スランバー」や「クライマーズ・ハイ」「ジェネラル・ルージュの凱旋」「南極料理人」「クヒオ大佐」「ツレがうつになりまして」と、堺雅人氏出演のものは家人とともにほとんど全て観ていますが、個人的には断トツで「リーガル・ハイ」が好きです。
「半沢」が関係あるのかないのか、「土下座」が流行っているのだそうですね。
数少ない(本当に数少ない)日本の「おもしろテレビ番組」である「クローズアップ現代」調べによると、わが国の辞書の「土下座」の意味として「謝罪」の意味が加わったのは1974年のことなのだそうです。
「土下座をして謝る」というのは、ものすごく最近つくられた文化なんですね。
そんなワケのわからない「土下座謝罪文化」を徹底的にこき下ろす映画、クドカン脚本『謝罪の王様』を、来週両親と妻と観てきます。
映画観て、「魚民」行って・・とかいいな。
そういえば先日。
駅前の飲み屋で隣り合ったご常連さんが、
「NHKの『100分de名著』って番組知ってる? あれ、なかなかおもしろいよ。」
とおっしゃっていたので『古事記』の回を観たのですが、ホントにおもしろかったな・・・
『古事記』の逸話は、時間軸や空間がねじれてたりして、プリミティブなのかSFなのかわからない感じが魅力なのだけれども、やっぱり「わかりにくい」のは事実で。
三浦佑之先生の解説は本当にわかりやすくて、ものすごく理解が深まりました。
上にある「天国」と、下にある「地獄」という『垂直的』な考え方をする『内陸部』の部族と、
海の向こうに様々な「不思議島」が存在するという『平行的』な(ルフィ的な)考え方をする『海岸部』の部族。
前者を「弥生的」、後者を「縄文的」な発想とし、この全く異なる二つの構造を踏まえると、古事記の各逸話は格段に整理しやすくなります。
いや、本当に勉強になりました。
全く違うと言えば。
「古本屋」さんと、「エリート証券マン」がつくった、都内の大人気飲食店。
いわゆる飲食業界の人たちとは、全く違う考え方を持って起業に臨んだことは承知していましたが、実際の数字を見ると、やはりのけぞりますね。
なにがスゴイって、「立ち飲み50席 2.5回転 なら、粗利32%でイケる」。
「32」って・・・
そして2年で年商30億、経常利益4億。
今、この時代にですよ・・・。
http://www.oreno.co.jp/
『タモリ倶楽部』の「駅メロ」の回もよかったです。
思わず「ふはっ」と驚いてしまったのは、あれ(SHシリーズ)、アコースティック・ギターで作曲したんですね!
たしかによく聴くと、鍵盤弾きの発想ではない運指。
ゼッタイ、キーボードとパソコンでつくってると思ってた・・・。
やっぱり「メロディ」って、「人力」なんだよな~・・・・だって「音楽」だもの。
ん~・・・深いです。
駅といえば。
「ロクシタン」が新宿にできるそうですね。
しかも「メンズ」フロアがあるのだとか。
実はなにを隠そう、10年近く、ロクシタンの「グリーンティー」を使っているので、ひそかに愉しみだったりします。
http://www.loccitane.co.jp/jp/flagshipshop/
まぁでも、一番重要なイベントといえば、なんといっても『島田大祭り』。
ついに今週、10月12・13・14日の開催です。
3年に一度の「日本3大奇祭」は、県の無形民俗文化財。
全国地域伝統芸能大賞受賞。
昼も夜も、両方愉しめます。
島田は、祭りの中心「大井神社」や、「伊太和里の湯」や「川根温泉」などの温泉、木造賃取橋で有名な「蓬莱橋」など、他にもいろいろな観光施設があります。
居酒屋もかなりの数がありますし、「蕎麦」や「ラーメン」に関しては全国的な名店もあります。
そうそう。
意外と知られていませんが、映画やドラマのロケ地も、本当に多いですよ。
http://www.shimada-cci.or.jp/fss/film_movie.html
『20世紀少年』の「サダキヨの家」とかね。
ユンボ動かしたらガッキーが隠れてたとか、谷原章介氏がふらりと赤ちょうちんに飲みに来たとか、島田の飲み屋ではよくよく聞く話です。
僕が通っている店では、オダジョーが来たのだけれども、ごめんね、常連さんで一杯で・・・と帰してしまったのだそう。
・・・そこは、気をきかそうぜ、常連よ・・・。
週末は、おもしろタウン島田へぜひぜひ。
http://www.city.shimada.shizuoka.jp/kankou/documents/taisaisukejyuru.pdf
朝の連続ドラマ「あまちゃん」が終わり、しばし呆然としていた女房殿。
通勤時、車の中で「あまちゃんオリジナル・サウンド・トラック」を聴きながら「ロスト・シンドローム」の治療に努めていますが、彼女の推しメンである「キャンちゃん」カラ―「紫」のステッカーがCDに付いていたことで、病状は一気に快方へと向かっています。
僕はと言えば。
2004年のNHK大河「新撰組!」にて、堺雅人演ずる「山南敬助」に出会って以来の衝撃「リーガル・ハイ」の「2」が始まると聞いて浮かれています。
「半沢直樹」は、わが家的にはさほどの視聴率ではなく、支店長が飛ばされたあたりでなぜか観なくなってしまいました。
そういえば、わが母親は「新撰組!」で「山南敬助」が切腹した時、「山南さんは、なにも悪くないのに!」と言って、以降観るのをやめてしまいました。(笑)
「ゴールデン・スランバー」や「クライマーズ・ハイ」「ジェネラル・ルージュの凱旋」「南極料理人」「クヒオ大佐」「ツレがうつになりまして」と、堺雅人氏出演のものは家人とともにほとんど全て観ていますが、個人的には断トツで「リーガル・ハイ」が好きです。
「半沢」が関係あるのかないのか、「土下座」が流行っているのだそうですね。
数少ない(本当に数少ない)日本の「おもしろテレビ番組」である「クローズアップ現代」調べによると、わが国の辞書の「土下座」の意味として「謝罪」の意味が加わったのは1974年のことなのだそうです。
「土下座をして謝る」というのは、ものすごく最近つくられた文化なんですね。
そんなワケのわからない「土下座謝罪文化」を徹底的にこき下ろす映画、クドカン脚本『謝罪の王様』を、来週両親と妻と観てきます。
映画観て、「魚民」行って・・とかいいな。
そういえば先日。
駅前の飲み屋で隣り合ったご常連さんが、
「NHKの『100分de名著』って番組知ってる? あれ、なかなかおもしろいよ。」
とおっしゃっていたので『古事記』の回を観たのですが、ホントにおもしろかったな・・・
『古事記』の逸話は、時間軸や空間がねじれてたりして、プリミティブなのかSFなのかわからない感じが魅力なのだけれども、やっぱり「わかりにくい」のは事実で。
三浦佑之先生の解説は本当にわかりやすくて、ものすごく理解が深まりました。
上にある「天国」と、下にある「地獄」という『垂直的』な考え方をする『内陸部』の部族と、
海の向こうに様々な「不思議島」が存在するという『平行的』な(ルフィ的な)考え方をする『海岸部』の部族。
前者を「弥生的」、後者を「縄文的」な発想とし、この全く異なる二つの構造を踏まえると、古事記の各逸話は格段に整理しやすくなります。
いや、本当に勉強になりました。
全く違うと言えば。
「古本屋」さんと、「エリート証券マン」がつくった、都内の大人気飲食店。
いわゆる飲食業界の人たちとは、全く違う考え方を持って起業に臨んだことは承知していましたが、実際の数字を見ると、やはりのけぞりますね。
なにがスゴイって、「立ち飲み50席 2.5回転 なら、粗利32%でイケる」。
「32」って・・・
そして2年で年商30億、経常利益4億。
今、この時代にですよ・・・。
http://www.oreno.co.jp/
『タモリ倶楽部』の「駅メロ」の回もよかったです。
思わず「ふはっ」と驚いてしまったのは、あれ(SHシリーズ)、アコースティック・ギターで作曲したんですね!
たしかによく聴くと、鍵盤弾きの発想ではない運指。
ゼッタイ、キーボードとパソコンでつくってると思ってた・・・。
やっぱり「メロディ」って、「人力」なんだよな~・・・・だって「音楽」だもの。
ん~・・・深いです。
駅といえば。
「ロクシタン」が新宿にできるそうですね。
しかも「メンズ」フロアがあるのだとか。
実はなにを隠そう、10年近く、ロクシタンの「グリーンティー」を使っているので、ひそかに愉しみだったりします。
http://www.loccitane.co.jp/jp/flagshipshop/
まぁでも、一番重要なイベントといえば、なんといっても『島田大祭り』。
ついに今週、10月12・13・14日の開催です。
3年に一度の「日本3大奇祭」は、県の無形民俗文化財。
全国地域伝統芸能大賞受賞。
昼も夜も、両方愉しめます。
島田は、祭りの中心「大井神社」や、「伊太和里の湯」や「川根温泉」などの温泉、木造賃取橋で有名な「蓬莱橋」など、他にもいろいろな観光施設があります。
居酒屋もかなりの数がありますし、「蕎麦」や「ラーメン」に関しては全国的な名店もあります。
そうそう。
意外と知られていませんが、映画やドラマのロケ地も、本当に多いですよ。
http://www.shimada-cci.or.jp/fss/film_movie.html
『20世紀少年』の「サダキヨの家」とかね。
ユンボ動かしたらガッキーが隠れてたとか、谷原章介氏がふらりと赤ちょうちんに飲みに来たとか、島田の飲み屋ではよくよく聞く話です。
僕が通っている店では、オダジョーが来たのだけれども、ごめんね、常連さんで一杯で・・・と帰してしまったのだそう。
・・・そこは、気をきかそうぜ、常連よ・・・。
週末は、おもしろタウン島田へぜひぜひ。
http://www.city.shimada.shizuoka.jp/kankou/documents/taisaisukejyuru.pdf
by ruby0806
| 2013-10-09 11:39